飲酒運転の種類

飲酒運転は、3種類に分けられます。酒酔い運転、酒気帯び運転、警告の3つです。酒酔い運転は、酒によった状態で運転が困難な状態、酒気帯び運転は、呼気アルコール濃度が0.15mg以上、もしくは0.25mg以上の2段階に分けられており、酒酔い運転ほどではない状態をさします。警告は、酒酔い運転や酒気帯び運転に至らない酒量の場合です。また、それぞれに下命や容認、幇助なども罰則規定があります。

飲酒運転中に交通事故を起こした場合、より厳重な罰則が適用されることになります。死亡事故を起こした場合に、酒酔い運転であれば、違反点数が55点科せられることになるため、運転免許試験受験の欠格期間が7年にもなります。アルコールの影響により正常な運転が困難な状態で運転し、死亡事故を引き起こした場合、危険運転致死傷罪の適用を受けることになるため、最長20年の懲役を科せられることになります。

飲酒運転は、重大な法令違反となるため、被害者救済の観点から自賠責保険や対人賠償保険のいずれも保険金は支払われます。しかし、対人賠償と対物賠償のみが有効となります。条件さえ満たしていれば、被害者には保険金が支払われますが、飲酒運転による事故の加害者には経済的な負担がかかることになります。

被害者の損害に対しては、救済がありますが、加害者自信が怪我をしていても、自動車保険だけでなく医療保険などからも保険金が支払われないようになっています。飲酒運転は、重大な法令違反となるため、その時加入している保険会社での契約を継続できないこともあります。

個人差もあるため、飲酒をした場合には、最低でも運転までには10時間程度は間隔をあけるようにします。

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